妊娠初期の葉酸サプリの飲み方

本当に、妊娠初期の葉酸サプリは大丈夫なの?

妊娠初期に葉酸サプリを摂取することで
何か副作用のような問題はないのでしょうか?
実は、葉酸サプリを摂取することで、乳幼児の
呼吸器疾患のリスクが上昇することが分かっています。

 

ノルウェーの研究によると、その内容は、
「生後18カ月までに喘鳴(ぜんめい)や呼吸器感染症に
かかる比率がほかの乳児に比べてやや高かったほか、
呼吸器感染症の治療のため入院する比率が24%高かった。」
というものです。
葉酸などのビタミン類は、遺伝的活性を変化させるため、
幼年期の気道炎症に影響を及ぼすのではないかと言われています。

 

もしも葉酸サプリによって、本当にこのような呼吸器疾患が
起こるとしたら、葉酸サプリをわざわざ飲む意味が
あるのかしら?と疑問に思いますよね。

 

しかし妊娠初期に葉酸が足りないと、生まれてきた出生児が
小さかったり、神経管閉鎖障害(二分脊椎・無脳症等)
危険が起こってくることは、よく知られていることです。

 

「二分脊椎」になると、下肢の麻痺や変形、
膀胱や直腸の機能障害における排泄障害がおこります。
また、半数以上に水頭症が合併します。
「無脳症」になると、頭部が形成不全のため、
生まれても、まもなく死に至ります。
現在は、無頭症が判明すると、事前に
人工妊娠中絶手術を行っているそうです。
こうしてみると、神経管閉鎖障害というのは
重度の障害、または死亡という結果ということですよね…。

 

確かに、ノルウェーの研究結果である
乳幼児の呼吸器感染のリスクが高まるというのは
とても気になることではありますが、それよりも、
神経管閉鎖障害の危険がある方が怖いと思いませんか?

 

私だったら、そのような呼吸器感染のリスクがあったとしても、
それを理解した上で、しっかりと一定量の葉酸サプリ
飲んでいった方が後悔が無いように思います。

 

厚生労働省も妊娠を計画している女性に対して、
葉酸の摂取を推奨しているわけですし、
なんといっても、母子手帳にも葉酸摂取の重要性が
書かれているぐらいですからね!