妊娠初期の葉酸サプリの飲み方

妊娠初期の葉酸の必要量ってどの位?

一般的によく言われている
妊娠初期の葉酸摂取推奨量は400μg
とされています。

 

それについて詳しく見てみましょう。

 

葉酸の栄養所要量は
推定平均必要量が 200 μg
推奨量が 240 μg
上限量が 1000 μg(いずれも成人男女)です。

 

ただし、妊娠期および授乳期には
さらに推定平均必要量として
+170 μg、+80 μgを
推奨量として
+200 μg、+100 μg を付加します。

 

つまり、上記から分かる通り、一般的な成人男女が
1日に必要な葉酸の必要量と比べて、
妊娠初期の女性の葉酸の必要量は約2倍
になっていることがわかります。

 

最近の成人男女の葉酸摂取量はどれくらいなのかを見てみると
男性で平均301μg、女性で平均289μgという結果でした。
となると、平均的な食事をしていると、普段ならば
体に必要な葉酸の量は確保出来ているということになります。
ただし、これは妊娠中ではないことが条件です。

 

妊娠中、特に妊娠初期には400μgの葉酸が必要なのですから、
今まで通りの食生活では葉酸の摂取量が足りない
ということがわかりますよね。

 

ではその不足している分をどうするのか?
大抵の方は葉酸サプリで補おうと考えると思います。
いつもにも増して緑黄色野菜など、葉酸を多く含んでいる食品を
取り入れることができるのなら、それでもいいかもしれませんが、
その自信が無い方はやはりサプリに頼るのが安心ですからね。

 

葉酸サプリを摂取することで気になるのは、葉酸の過剰摂取です。
しかし、それはまず安心していいと思います。
なぜなら、通常の食事から摂取する葉酸は、必要量以上だと
体内には蓄積されずに排出されるという性質を持っているからです

 

また、もしも排出されないとしても、葉酸の上限量が1000μg
なので、葉酸サプリで400μg、食事で300μg摂取したとしても
上限量には満たないということになります。
つまり、葉酸サプリの摂取量だけを守っていれば
あとは、食事に関しては通常通りでOKということです。

 

ただし、レバーだけは注意が必要です。
レバーは多くの葉酸を含む食品(100gに約900μg)です。
レバーを食べた日だけは、葉酸サプリを控えた方がいいかもしれません。